アートメイクは除去できる?除去の方法とは!後悔しないための方法を3選紹介

医療アートメイクの施術を検討している方の中には、デザインが気に入らなくなった場合など、医療アートメイクをした後に除去できるのか気になっている方もいるでしょう。

また医療アートメイクを除去する際に、どのような除去の方法があるのか知りたい方もいるのではないでしょうか。

本記事では、医療アートメイクの除去は可能なのか、除去の方法や、除去したいと思わないために後悔しないための施術を受ける方法も解説していきます。

医療アートメイクの施術を受けるか悩んでいる方や、すでに施術を受けて除去を検討している方もご参考にしてください。

※美容におけるアートメイクも、抗がん剤治療中や脱毛症の方へ施術するアートメイクも、どちらも定義としては「医療アートメイク」のため、本文中すべて「医療アートメイク」と表記しています。

目次

アートメイクの除去はできる?修正や除去ができないケースも

医療アートメイクの除去自体は基本的にさまざまな方法で可能とされています。

医療アートメイクは施術だけではなく、除去も医療資格を保有した施術者のもとで行う必要があります。

ただし医療アートメイクは施術後の経過期間や、色の出方、濃さなどにより修正が難しかったり、除去自体が困難なケースもあります。

そのため基本的に除去は可能なものの、すべての医療アートメイクを除去するのは不可能といえるでしょう。

医療アートメイクは施術前に、除去をしたいと感じるような仕上がりにならないようにクリニックを選ぶのが重要です。後悔しないためのクリニック選びの方法については後述します。

アートメイクを除去・修正する方法

医療アートメイクを除去もしくは修正する方法は、主に下記が挙げられます。

・レーザーによる除去
・切除による除去
・薬剤による除去
・リタッチ

それぞれ解説していきます。

※医療アートメイクは医療行為であり、無資格者による資格は違法です。
無茶なセルフケアによる医療アートメイクの除去によって、傷跡が残ってしまう可能性もあるでしょう。必ず有資格者による施術を受けてください。

レーザーによる除去

医療アートメイクで注入した色素をレーザーで除去していく、レーザー治療による除去の方法が挙げられます。

美容クリニックのメニューとして取り扱っているケースが多く、1度の施術ではなく複数回の施術が必要な場合があります。

他の除去方法よりも簡易的で痛みも少ないため、選択肢として選ばれやすい方法ですが、複数回施術するケースがほとんどで経済的な負担が大きくなりやすい施術ともいえるでしょう。

まずは診察で費用感などを相談しながら除去方法を検討するのがおすすめです。

切除による除去

レーザーでの除去が難しかったり、レーザーの照射が難しい部位だったりするケースでは、切除による除去方法もあります。

切除による除去では、まぶたの場合は目の開きがよくなったりたるみ改善の効果が期待できたりと他の美容面での効果も期待して施術を受ける方もいます。

また、1回で除去が完了する点をメリットと感じる方もいるでしょう。

ただし医療アートメイクの施術範囲が広い方や、切除が困難な部位に施術をしている方は、受けられない方法です。

薬剤による除去

薬剤除去法といい、薬剤によって医療アートメイクを除去する方法があります。

医療アートメイクの施術時のように針を使用しながら、専用の薬剤を注入して色素を薄くしていきます。

眉だけではなくリップなど他の部位の除去も可能であり、他の除去方法が難しい方にもおすすめの方法です。

ただし使用する薬剤は、肌への刺激が強いと感じる方もいます。肌への刺激が不安な方は、事前にパッチテストを受けるようにしましょう。

リタッチ

除去ではなく修正を検討される方は、アートメイクアーティストによるリタッチによるカラーチェンジやデザイン修正がおすすめです。

前述までに紹介したように、除去の方法は体へ経済的に負担がかかる施術が多く、肌への刺激などリスクも存在します。

リタッチの場合は、施術を受けたクリニックに再度相談したり、他のクリニックへ相談したりしながらデザインを再度検討し施術を行います。

施術後の経過期間や、色の濃さなどにより、可能なデザインは相談が必要ですが、除去よりも医療アートメイクを残しつつ、納得のいくデザインにしたいと考える方にはおすすめの選択肢です。

リタッチを受けるか検討する時期など、失敗したと感じた時の対処法については、下記の記事もご参考にしてください。

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アートメイクの施術を除去しないために!後悔しないためのクリニック選びの方法を3選紹介

医療アートメイクの施術を除去したいと検討する状況になる前に、後悔しないためのクリニック選びの方法を知っておくことが大切です。

施術後に後悔しないためには下記を確認してクリニックを探しましょう。

・入念なカウンセリングが受けられるか
・いつでも相談できる体制が整っているか
・信頼できる施術者を選ぶ

すでに医療アートメイクの施術を受けて除去もしくは修正したいと考えている方も、参考にしてください。

入念なカウンセリングが受けられるか

医療アートメイクを除去したいと考える方は、デザインが気に入らないという方が多いです。

デザインは、事前の施術者とのカウンセリングで相談して決めます。

自分自身のなりたいデザインの写真を探しておくなど、イメージをしっかり伝えられるようにしておきましょう。

ただし、その方の骨格に合わせたデザインや可能なデザインを提案されるケースもあります。

自分自身の理想の医療アートメイクが実現可能なデザインなのかも含めて、施術後の仕上がりにズレがないように入念なカウンセリングを受けられるクリニックを探しましょう。

いつでも相談できる体制が整っているか

施術後1〜2週間は、ダウンタイムという色が濃く出たり、色ムラが見られたりする期間があります。

そのため「自分の想像していた仕上がりと違う」「なかなか色の濃さや色ムラが落ち着かない」と不安を抱える方もいるでしょう。

ダウンタイム後の変化で不安を感じた時に、いつでも相談できる体制かどうかもクリニック選びのポイントです。

クリニックの営業時間であれば電話に出てもらえる、LINEなどで質問に回答してもらえるなど、施術者へ相談できる体制が整っているか確認しておきましょう。

信頼できる施術者を選ぶ

医療アートメイクは、技術に大きく差が出る施術です。

そのため信頼できる施術者かどうかが、施術後に後悔しないための重要なポイントとなります。

アートメイクアーティストの中には、クリニックで実際に施術をした症例写真を掲載していたり、個人のSNSなどで症例写真を掲載していたりする方もいます。

施術した写真が多く見られる施術者や、自分自身の経歴を明示している施術者を選ぶのがおすすめです。

おまもりアートメイクでは経験豊富なアートメイクアーティストが在籍

おまもりアートメイクでは、日々自己研鑽を重ねている施術経験や知識が豊富なアートメイクアーティストが在籍しています。

また、おまもりアートメイクに在籍しているアートメイクアーティストは、抗がん剤治療や脱毛症など、病気を理由に眉毛やまつ毛が薄くなることに不安を感じている方や、脱毛によって毎日のメイクが負担に感じている方にも施術を行っています。

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