今回は医療用ウィッグを販売する『株式会社リネアストリア』で働かれている、佐藤様へお話を伺わせていただきました。
アピアランスケアや、リネアストリア様で働く中でのウィッグやお客様への思いなど、さまざまな思いを語っていただいております。
医療用ウィッグに興味を持っている方や、アピアランスケアに関心を持っている医療者の方も、ぜひご覧ください。
企業としての理念ややりがいについて

■まずは企業としての理念や想いなどを教えてください。
佐藤様:リネアストリアというのは、「リネア」と「ストリア」からなる造語で、イタリア語で「リネア」は「セリフ」、「ストリア」は「ストーリー=物語」という意味の言葉です。
ウィッグをご購入いただくお客様が、パートナーやご家族の方とウィッグを通して「似合っているね」「かわいいね」など、さまざまな会話(セリフ)を交わしてストーリーが生まれていくと良いなというのが企業としての想いです。
理念として目指しているのは、お客様にスペシャルなHAPPYをお届けして、世界中を明るくすることです。
私としては”スペシャルな”というところが特に好きです。
ウィッグを通してお客様が感動したり、安心できたり、自信が持てたりといった、その方個々のスペシャルを感じてもらえるのが嬉しいです。
また、私自身もここはリネアストリアのウィッグを愛用する中で感じている部分だと思っています。
私自身の経験としてもウィッグがあることで、外に出ることや人に会うことが楽しくなったり、何かに挑戦する勇気が出たり、自分に自信が持てたりなど、たくさんの”スペシャル”でポジティブな経験があります。
■「アピアランスケア」という言葉に対して感じている思いなどあれば教えてください。
佐藤様:私自身ウィッグ業界に入るまで知らなかった言葉でした。
特に女性にとってヘアスタイルの変化は気持ちに大きく影響することだと思います。
ウィッグはどんなときも悩む方に寄り添って背中を押してくれる存在です。
また、今までと変わらない自分でいるために、また一歩踏み出す新しい気持ちを持った自分でいるために、アピアランスケアにおいてもウィッグというのは非常に重要な存在だと思っています。
今はたくさんの方がアピアランスケアに関わっていて、すごく良い傾向になってきているのかなと思います。
ーー治療が優先でアピアランスケアが後回しになってしまいがちですが、患者様としてはプライベートも同時に大切ですよね。
佐藤様:そうですね、私自身も同じ思いを感じています。
プライベートを充実させて楽しんでいただくためにも、医療用ウィッグは非常に重要だと思います。
また、患者様の環境によってアピアランスケアに関する情報に手が届くかどうかはさまざまですね。
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■働くやりがいはどんな時に感じますか?
佐藤様:オンラインでの販売が中心なので、お客様の想いやお声は、購入後に書いてくださったレビューを通して知る機会が多いです。
直接いただけるお声として嬉しく思ったのは、お取り扱いいただいている医療機関の看護師様から「リネアストリアのウィッグは紹介しやすい」という言葉をいただいたことです。
多くの医療従事者の方々が良いものだと感じて、私たちを頼ってくださことにやりがいと感じています。
さらにその看護師様から「患者様にすごく似合っていて、患者様自身が喜んでいました」とお伝えいただけるのも嬉しいですね。
最近は美容室でお取扱いいただける機会も増えており、美容師様から「お客様の治療を助けることができるなんて思わなかった」というお声を聞けることも多くなりました。
ーーさまざまな業界で嬉しい思いが連鎖していますし、リネアストリア様の取り組みによって幅広い業界の方がアピアランスケアを知ってくださっているんですね。
佐藤様:そうですね。全く違う職種の方もアピアランスケアに参加していっているのを感じられるので、本当に良い仕事だなあと感じています。
販売商品にある独自の魅力や他の会社との違い

■リネアストリア様で取り扱う販売商品の独自の魅力はなんだと思いますか?
佐藤様:良い意味でウィッグらしくないという褒め言葉を多くいただいております。
秘訣として会社の中にウィッグユーザーのスタッフがいる点があるかと思います。
そういったスタッフがいることで、使う側の気持ちを知って快適さや可愛さを追求していけるのが、魅力につながっているのかなと。
■他社の製品との違いやポイントと感じる部分について教えていただけますか。
佐藤様:経験豊富な美容師やウィッグユーザーがデザインしているので、お客様からも、まるでファッション誌をみているようとのお声をいただけております。
そういったおしゃれなデザインは、リネアストリアのウィッグのポイントだと感じております。
ーー自分でセットするよりも、非常におしゃれで手軽な素敵なウィッグだと感じておりました。ニーズによってさまざまなウィッグを選べるのも良いと感じていたのですが、手に取りやすい価格も魅力の一つですよね。
佐藤様:この手に取りやすい価格は怪しいことをしている訳ではなくて(笑)
工場から直接仕入れることによってマージンを抑えたり、CMを行っていなかったりなどの広告費の削減によって、この価格に抑えられています。
インターネットやSNSでの口コミ、医療従事者様の信頼によって、良い循環ができるようになっています。
最後に
■医療用ウィッグについて検討されている方に向けて、伝えたいことはありますか。
佐藤様:選択肢の一つとして、まずは一度リネアストリアのウィッグを覗いてみてほしいです。
複数の病院様にはパンフレットも置いてありますし、ご挨拶させていただいている病院様の中には、がん相談支援センターや化学療法室に見本のウィッグを置かせていただいているところも多くあります。
ーーリネアストリア様のようなおしゃれなウィッグに触れられる・知れるきっかけがあるのは良いですよね。
佐藤様:こうした取り組みもアピアランスケアの普及につながってくるんですかね。
ーー非常に素敵な取り組みだと思います。
■会社の今後の展望や行っていきたい事業などがあれば教えてください。
佐藤様:もっとたくさんのお客様に出会えるようになっていきたいと思っています。
ウィッグは本当に自分で触れてみて、試着してみてから安心して帰っていただけるのが大切だと思っております。
そのため、実際にウィッグを試着して、その場で前髪などの似合わせカットをし、お持ち帰りいただける「認定サロン」を全国に広めているところです。
また、さらにもっと多くの地域に「認定サロン」を増やしていきたいと思っており、実際に多くのご要望をいただいております。
既に地域に根付いているサロンのスタイリスト様が、お客様のことを思ってウィッグの接客を学び、取扱いしてくださっています。
そのスタイリスト様も、優しく寄り添ってくれる素敵な方ばかりです。今でも、お客様が認定サロンに行ったことで安心してウィッグを使えそうなどと書いてくださるレビューを見てしまうと。感動して泣きそうになってしまうんですけれども(笑)。
今以上にもっとウィッグを身近に感じていただけるような環境づくりをしていきます。
ーー今オンラインでの購入が可能かと思うんですが、認定サロンの方ではどのようなサービスがあるのでしょうか?
佐藤様:お一人お一人に合わせて作るオーダーメイドはオンラインでは不可能だったのですが、認定サロンでは美容師様がお客様に合わせた馴染むカットを無料で行ってくれます。
これは認定サロンに来ていただく上での大きなメリットですね。
またウィッグのことを何も知らない方でも、安心してウィッグを使っていただけるように、お手入れの方法や被り方もお伝えさせていただいております。
実際は買ってみたら被り方や扱い方がわからない、という方も多いようなのですが、家に帰ってからも困らないように教えてもらえるのも、ウィッグが初めてという方にも安心な点です。
まずはインターネットでご予約いただければ、プライバシーに配慮させていただき個室かパーティションを使った半個室をご用意させていただきます。
美容師様側でいろいろとご提案もさせていただきますし、好きな髪の色からご予算までなんでもおっしゃってください。
ーーそういった素敵な認定サロン様がこれからさらに増えていくことを願っております。ありがとうございました。